昨日からスタートした鹿村あやさんの個展に、円山ステッチ 」オーナーの佐野明子さんがご来店されました。
一昨年ミュゼで開催したアンティークボタン展以来のお付き合いですが、年に2回天満屋で開催される大人気イベント「円山マルシェ」をはじめ、毎月ギャラリーで行われるバラエティに富んだ企画展、ラジオ出演など非常にパワフルに活動。その一方で日々の生活を愉しみ、豊かな気持ちで丁寧に暮らしていらっしゃる魅力溢れる方です。
ちょっとご紹介…
佐野さんに紹介していただいた輪島の塗師 赤木明登さんの漆器のプレートは高価なものですが、軽くて扱いやすくナイフを使ってもキズが付きません。
普段使いにこそピッタリ!
和食、洋食、カレー、ケーキ…何を盛り付けてもサマになるんです。
今日は母の手作りのお弁当をプレートに移してみました。
メニューは…
牡蠣ご飯
鶏肉のバジル焼き
烏賊のきも和え
蓮根の変わり揚げ
同じメニューでもプラスチックの容器で食べるよりは贅沢に感じますよね。
「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きますが、忙しい時こそ心を豊かに過ごす事って大事だと気付かせてもらえる素敵な方です。
お話は尽きずクレド閉店後は佐野さんと一緒にイタリアンの人気店ラボッカへ。
美味しいお料理をいただきながらの楽しい作戦会議は夜更けまで延々と続くのでした。